創造主なる神は人間を男性と女性に創られた。
そこに先ず神の深い愛がある。
神は人間が結婚によって命を引き継ぎ、
真に幸せであることを願われた。
その視点から、このような聖書の妙出をあえて試みてみた。
この一冊が聖書全編にふれる契機となれば幸いである。


結婚式教会」での結婚式

「結婚式教会」での式。キリスト教徒の結婚式を模した結婚式である。日本では、キリスト教徒は1%程度みたいですが、信仰とは全く無関係に、教会で挙式をあげたいと望む人は非常に多いようですね。

一般的な進行としては、牧師が司会し、主に先に新郎が入場して講壇の前で待つというスタイルです。ウェディングドレスを身にまとった新婦がエスコートする父と一緒に入場。中央通路を進み、エスコートする者が新郎に新婦を引き渡す。順序等の違いはあるが、賛美歌(聖歌)、聖書の朗読、誓いの言葉、それに対する祝福、指輪の交換などが行われる。

また、新郎新婦が建物から退場する際に、友人・親族等によって、ブーケ・トス、ライスシャワー、フラワーシャワー等が行われることもある。


本物の教会での結婚式キリスト教での結婚式の意味や様式は、教派によって異なっている。


カトリック

カトリック教会において、結婚式は「秘跡(サクラメント)」のひとつである。そのため、結婚式を希望する二人の双方がカトリックの場合のみが「秘跡としての結婚」とされる
式は本物の教会堂や聖堂で行われ、教会の記録に司式者名も残される。司祭が司式する。

進行の例を挙げると次のようになる。新婦がエスコートする者(通常は実父)と共に入場。中央通路をゆっくりと進み、エスコートする者が新婦を新郎に引き渡す。聖歌、聖書の朗読、神の前での誓約、祝福、結婚誓約書への署名、婚姻簿への記入、指輪の交換、などが行われる。

尚、次のような言葉で誓約を行う。「私たちは、夫婦として、順境にあっても逆境にあっても、病気のときも健康のときも、生涯、互いに愛と忠実を尽くすことを誓います」


正教会
正教会において、結婚式は機密のひとつであり、正式には婚配機密(こんぱいきみつ)と呼ばれる。全ての機密と同様、信徒のみがあずかる事の出来るものである。かつては教会法上の例外規定を適用し、片方が信徒であれば、子に必ず洗礼を受けさせるなどの条件付きでこの機密の実行が認められる事もあったが、現在ではそのような事例はほぼ絶無である。また正教会の婚配機密は司祭による司祷のもと聖堂で行われるものであり、結婚式場などで行われることは無い。

なお、東京復活大聖堂教会(ニコライ堂)では、ニコライ堂での結婚式を希望する事がきっかけとなり、洗礼前の勉強期間を経て正教会の洗礼を受けて信徒となり、その上で婚配機密を受けるカップルも珍しく無い。

戴冠が行われ聖歌が多用される事にみられるように、正教会における婚配機密は大変華やかである。

聖堂入り口に近い所で行われる聘定式(へいていしき・指輪の交換が行われる)と、聖堂中央で行われる戴冠礼儀とで構成される。戴冠礼儀の直前にあたって新郎新婦に対し、他の相手との約束は無いかといった質問が司祭からなされるが、婚配機密のより重要な部分は、新郎新婦の戴冠・葡萄酒を飲み交わすこと(三々九度の杯)・聖堂中央の台案(イコン等を置く台)の周りを廻ること、などと捉えられている。

戴冠は夫婦が今後ハリステアニン(クリスチャンのロシア語読み)としての生活の王となって夫婦揃って自らの生活を共同して支配していく事を表し、聖体礼儀に由来する形式である葡萄酒を飲み交わす行為は夫婦が聖体礼儀に示されたハリストス(キリストのギリシャ語読み)を中心にした生活を行う事を表し、聖堂中央のイコンの載せられた台案を廻るのは信仰を中心にして楽しい時も苦難の時も共に歩む事を表すものである。

これらのほかに婚配機密の大部分に渡り、司祭による祝文朗誦と、輔祭もしくは司祭と詠隊(聖歌隊)によって行われる連祷とが行われる。これらの内容は旧約・新約の両方に亘って聖書に記された教会史上の数々の夫婦に対する神の配慮を記憶し、同様の庇護が新郎新婦にも行われるように祈願するものである。


プロテスタント

進行の一例を挙げると次のようになる。講壇の前に待つ司式者、新郎、証人(男性)、証人(女性)のもとへと、新婦および新婦の父がゆっくりと歩む。

賛美歌、祈祷、聖書朗読、式辞、新郎新婦による誓約、指輪の交換、祈祷、(独唱)、司式者が二人は夫婦となったことを宣言、短い説教、賛美歌、司祭者による祝祷(祝福の祈り)、新郎新婦退場、親族代表挨拶。その後出口にて、新郎・新婦、その両脇に証人、さらに外側に双方の両親が並び、退場する列席者からの祝福の言葉を受け、お礼の言葉を述べる。


バプテスト、会衆派

プロテスタントに分類される教派の中でもバプテストや会衆派では、会衆(教会員・信者)の同意により、神の導きと見なし結婚が成立する。そのため結婚式は比較的オープンである。夫婦片方が信者の場合、結婚式は教会関係、披露宴は友達・友人と使い分けをする場合も多い。両方が信者の場合結婚式に引き続き披露宴(祝会といった方が正しい)を行う場合も有るが、近年は減ってきている。このため比較的密会が多い他の宗教・宗派と比べ、結婚式の出席者が多い。時には披露宴の出席者を超える場合もある。

以上が教会の結婚式の概要です。